Key 20th Anniversary公開カード感想第四弾

もうすぐ発売なのになぜか毎日のカードは焦らす焦らす。だから新カードついでに公開カードから各シリーズの構築についでの予測をしましょう。

 

新カード感想

 

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よくある他の特徴キャラ数×1000パンプと手アンを持つオーソドックスな電源アタッカーの22風子。ただ参照特徴はAnniversaryとヒトデだけ、Anniversary用にデザインされているでしょう。CLでは難しいそうに見えるが、ヒトデを持ってるので汐の友達 風子の対象になれるので、デッキの大半が新カードなら普通に使えると思います。

Anniversaryでは電源を採用するならゆりとの選択。最大値が若干多いが、数値が不安定かつ復帰効果はそれぞれ優劣がある、色で選択かどっちも採用するのがあり。CLでは電源を採用するなら見た目よりはむずくないので特徴の利点も考えて採用する価値はある。

 

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相手全員に2コスアンコールを付与する手アン持ち智代。CLの特徴問題を考慮したのか、デメリット持ちにデザインされた。さすがに他にキャラ2枚があれば7500手アンになれるキャラには見劣るが、活躍時間帯を考えると特殊キャラや特殊状況以外はこのデメリットを利用されることはそんなにないので、まぁまぁいけると思います。

Anniversaryではゆりとの選択、連動を採用するならそっちの有利(決してダジャレじゃない)ですが、全然1に上がらないじゃなければ連動効果でそっちをスタンドすることもないと思いますので、ゆりのサイズの不安定に不満があれば智代でもいいと思います。CLでは緑さえ多ければ普通に採用できる、なんせプール内の最強の1レベアタッカーですから。

 

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美夏交換の椋。かなでとは色以外完全に同じ性能のカード。CLの渚とはレベルと助太刀の数値と相手キャラの置くところが違うだけ。

Anniversaryでは完全に色と好みで選べばいい。CLでは青は特に意味はないし、1レベの渚はレベルのメリットが大きい。椋は新特徴をもつが渚もチョイス連動で回収できますし、むしろ回収しやすいのでやはりそっちの分が大きい。相手に1ストックを与えたくない以外は特に採用する意味はない。

 

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登場時トップ3枚公開、全部違う色なら1枚を手札を加えて、残りは控えに落とす効果と、登場時クロック下と控えの特徴キャラを入れ替える効果を持つ佐々美。上の効果は査定の割りには成功率が低い、大体3落下になるだけで、500査定の任意3枚落下よりしょぼい。ただ色の数が平均の四色デッキなら、運が良ければ3ルックでただでアドを稼げるので、夢があるカードになれます。下の効果も四色デッキに必要なクロック入れ替え、Anniversaryとスポーツしか選べないが、四色デッキは大半が新カードのはずなので、問題ないと思います。

Anniversaryではわざわざ四色を組む意味が不明、使いやすいリバース時3ルックもあるので使われないでしょう。LBでは新カード中心の四色構築では欠けないカードと思います。他の構築でも大体色が散らばるので、クロック早出しのクドを採用するならサポートカードとしてもあり。シリーズ内のヒールメタに引っかかるので注意してください。

 

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コストが手札2枚の早出しメタカウンターの佳奈多。以前の佐々美カウンターは手札の1レベ以下のキャラを要求するので、いい対象がない場合は結構ある。それに不満があるなら佳奈多を使うといい。手札コストは早出し3ルックの沙耶と新しい自分と相性がいい、3ルック葉留佳を使うなら名称のメリットもある。SRイラストも最強。

Anniversaryではさすがに美夏型の方がいい。LBでは上にも言った通りにデッキによっては採用できる。

 

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門連動で3枚落下、控えからその中の色の種類分のレベル以下のAnniversaryか特徴なしのキャラを回収できる恭介。パンプなし、落下も強制ですが、回収対象が結構安定、残りのデッキのクラマやイベントの枚数に影響しない、よほど運が悪なければ2レベ以下は回収できる。新カードの唯一のデッキを掘りながら控え回収できる1レベ連動。キャラもクラマも20周年人気投票とシーン投票のトップ。

Anniversaryでは奈緒と比べると攻撃力がかなり低い、落下数も強制だが、手札の質がいいのでそんなに悪くない。LBでは新カードメインの四色構築なら使える。ちょっど旧カードの小さい時の恭介と理樹は特徴なし+色無視で登場できるので相性がいい。

 

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1レベの早出し特殊相殺ちはや。早出し氾濫環境ではほぼ全てのデッキに搭載する早出し3レベメタの一種。色はAnniversaryでは強いが、RWでは最悪。

Anniversaryでは現状は高城との選択。色、レベ、相殺効果はちはやが強いが、高城はもう一つの強力な効果がある、選びづらい。RWでは黄色を発生しやすい構築は純度が高い篝勢力しかなく、名前が合ってない。ほぼ純度が高いガイア構築の救済キャラですが、ガイア構築は強さ次第だ、そんなに強くないと見えますがはたして。

 

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登場時他に2枚のAnniversaryかガイア勢力のキャラがいれば1ドロー1ディスできる効果と、登場時トップ公開、Anniversaryかガイア勢力のキャラなら相手のキャラ1枚を選び、レベルー1する朱音。両方の効果はそれぞれシナジーがあり、先に公開して、ドローするかどうか判断できるし、他のトップチェック効果で指定キャラじゃないことを確認したら先にドローしてずらすことは可能。レベルマイナス効果は扉連動の朱音に合わせて相手の2レベや常時レベルをプラスするキャラを倒せるし、3レベ2000応援のパンプを消せます。ただ攻撃力がひどすきます。幸い扉連動のパンプで0レベくらいは倒せます。

RWではレベルマイナス効果の発動率が微妙し、純度が高いガイア構築なら暁があるので採用しづらい。Anniversaryでは扉連動朱音を採用するならいいサポート。

 

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3500拳の日向。名シーン。Anniversaryでは場面重視なら採用できる。ABでは美夏カウンターと椎名の2種の優秀の2レベ拳があるので採用しづらい。

 

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特徴指定の控えオカ研の杏。レベル指定がないので序盤は使いづらいが終盤でも連動やサポート3レベを拾えるので汎用性が高い。

Anniversaryでは現状では0レベはそんなに強くないので、無理に採用する必要性は低いかも。CLでは特徴指定こそあるが、新カードは特に0レベが粒揃いので、大量の0レベを入れて、手札枚数を確保しつつ序盤から速攻を仕掛けるのがいい感じと思います。旧カードでも3500の自分を回収できるのも見逃せない。

 

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一刀両断交換のことみ。パンプも特殊効果もなにもない使いづらい方。

Anniversaryではやはり0レベそんなに強くないが、やはり効果は強いので、少量採用してサーチ前提で使うのもいい、レスト1500パンプの奈緒もあるし。CLでは新カード大量採用するなら特徴縛りはそんなに気にしないが、そもそも他の0レベが優秀なので枠がないかも。

 

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クラマ2枚以下で早出しできる、登場時3ルックと相手は起動を使うたびに1500パンプする佳奈多。Anniversaryでは初の早出し3ルック、LBでは旧カードの沙耶と似ている。しかし佳奈多は起動効果をメタらないと気が済まないご様子。イラストには言葉にできない魅力を感じる。

Anniversaryでは単純に3ルックとして採用し、状況によって早出しも選択できるのがいい、ただ色はちょっとつらいかも。LBでは同じ2クラマ早出し3ルックの沙耶と比べるとパワー、特に行きのパワーに不安を感じるが、色、名称、特徴共に強いので使いやすさなら断然こっち。

 

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3レベ2000応援と登場時トップ公開、1レベ以下ならストックに置く効果を持つ佐々美。Anniversary3枚目の3レベ2000応援、ついに汎用性があるサブテキストをもらった。高い確率で実質ノーコストで登場できるのがいい、高い査定も後列なので気にしない。

Anniversaryでは3レベ2000応援を採用したいなら当然こっちがいい。LBでは各種の妨害後列を優先されると思いますが、四色ならちょっど同じ色の3ルック佳奈多と一緒に2レベを支えるのがもってこい。

 

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魔法少女現る交換。普通の回収兼手札入れ替えイベントです。2レベから初めて使えるので使いづらい。

Anniversaryでは山集中が強いのでワンチャあるかも?ないと思いますが。LBではそもそも控え回収手段が欲しい構築では赤が発生しづらいのでとても残念。

 

 

構築予想

 

AB:

旧カードの連動が強いのはないのでほぼ新連動頼りだと思います。電源か風を採用するのが分岐点。クライスト構築もあると思いますが自分は研究したことはない。

電源を採用すると、テンポ重視ならチョイス、場面と耐久を重視なら扉だと思います。山を作るのはそんなに得意じゃない(大量思い出圧縮構築以外)、場面はそんなにないし、そもそも電連動自体もテンポ重視と思いますので強力な詰めのチョイスかなでの方は強いと思います。オペトルと全体手アン付与のおかげで動きが安定、詰みに必要なリソースも非常に少ないので美夏や椎名などの強力なカウンターも使いやすい。

風を採用すると、1レベの攻撃力はユイ集中のパンプも含めてそこそこ高い。0~1の主力も音楽寄りなので思い出飛ばしつつ音楽サーチする関根を採用できるのがメリット。イベントとクラマの入手しやすさからイベントと連動の強さを存分に発揮できる。1レベと歌歌のラインも高い。ただしょせん風なので、連動効果も合わせて不安定感が目立つ。赤も発生しづらいので、オペトルと優秀の手札交換要員の遊佐を早めに使えるかは不安。

 

CL:

同じくクラマも連動も優秀な1レベチョイス連動頼りだと思います。優秀なヒールが多いが、デッキを掘る手段や手札交換手段はまったくないのが難点。

チョイス風:前の炎風を1連動を変えて、経験の失敗をケアして新早出しヒールをすこし入れるくらいで、他はそんなに差はない感じ。とはいえアドが稼げるクラマを手に入れたのはやはり大きい。

チョイス電源(または+宝)新カードメインの構築。攻撃力が高い、クラマ種類もいい、ヒール量も多いので戦いやすい。ただデッキを掘るや手札交換のシステムはないのでまだ残りのカード待ち状態。宝も採用して2電2宝に変更し、優秀の0レベを厚くし、速攻デッキも試したがなかなかいい感じ。手札のクラマを処理する手段がないので宝を多く採用する魂胆がない、収録中はよこいや。

 

LB:

プールの広さを考慮したのか、新カードはそこそこ控えめ、でも構築種類は広がったので面白い。

 

はるかな:門連動との特徴が合わない、チョイス連動との色も合わない、意図的に強化されないと感じる。ただ公開された三種類のはるかなどれも構築に入れるのがうれしい。SRがある葉留佳に期待。

動物(チョイス宝):追加後の期待の新星。自身のチョイスもストック貯めにしか使われなくなったが、1レベ連動と同色プラスどの連動とクラマも衝突しない最強初風の恭介が解禁された。1レベのダブルアド連動、効果もちょうどお互いを補う感じ、しかも内一つは宝で、連動安定性が非常に高い、チョイス連動の性能もかなりいい。0レベも強力な移動、2レベに悪くない早出しヒールを追加され、どのレベル帯も強い。3レベ連動は非常に微妙だが、攻撃力もリソースも前より大きく改善され、防御札がなければ簡単に止められない。汎用集中をアクセス手段が少ない以外かなり使いやすいかつ強い構築。

四色扉門:新カードメインの構築。恭介の連動の性質上、下は新カードで固めて、四色の数を同じぐらいにする。黄色は0レベと2レベの色無視登場にして、緑は2レベで出せるカード中心に、赤は0レベと拳と3レベ中心にすれば、たぶんうまくいける。連動のサイズも効果も控えめなので、たぶんつよくない。が、クラマの種類も連動効果も安定感があり、3落下のドキドキ感とリトバスオールスターズを体験できるので、ファンにとってはたまらないと思います。

 

RW:

ブシロードもどうせ新しい3レベ連動を使われないだろう、1レベだけ出せばいいと余裕(?)を見せる。でも2種の1レベ連動はたしかにいろいろ可能性を見せてくれた。

 

ヒーコー(ストブ門):ないだろうと思うけど、まさかあった新1レベ連動。連動性能がいい、青いアタッカーの追加により結界小鳥のマーカーを増やしやすい、終わる世界も打ちやすい。リバース要求なしでヒーコーを手に入れ、新しい瑚太朗で余分のヒーコーを控えのキャラに変更できる。ただ名称縛りはきつく、名称内の穴が依然大きい、他勢力に助力を求めると安定性が大きく下がるし、アクセス手段も皆無。残りの未公開カード待ち。

 

扉門:ペライトの3レベ扉連動を1レベに変更する構築。1レベ連動とちはやネームの早出し特殊ヒールを追加され、標準化された。強いカードがふんだんに入り、操作しやすい、対応力も高いデッキ。

 

CH:

追加枚数こそ少ないが、どのカードの強力かつ痒いところに手を届くようなもので、一番強化されたシリーズ。

 

八(もしくは七)門:目に見える強さがある構築。前は下がきびしい、1連動が使いづらい、早出し対策もないと3レベに上がる前常につらい戦いを強いられているが、今回は何もかも与えられ、さらにフロント封じの連動奈緒に強力なサポートが追加され、一気に環境に入ること間違いなし。奈緒は対策されるとやはりちょっとつらいので、新宝連動を1枚採用して保険にしてもいいかも。

 

Anniversaryはもう少し待て、全カード公開した後にしましょう。今回はこれまで、最後まで読んでありがとうございました。