へブバンのイベント「行動観察報告書第1186号」のストーリーについて気になること

へブバンのイベントストーリー行動観察報告書第1186号読後、気になることが多いのでまとめました。ストーリーの重大なネタバレが含まれるのでご注意を。

 

1、七海について

いつもの淡々の口調のせいで七海の立場がわかりにくい。分かるのは報告書は初見と読む場所は司令室だけ。いくつか可能性がある。

①軍に加担した者じゃなく、31Aたちを協力して真相を探る。

可能性かなり薄い。司令室に置かれた報告書を盗もうとしても持って帰るのが自然でそのまま読むのはどうかと。ただ持ち出せずに依頼人と一緒に行って読んでからそのまま去るのいう可能性がある。どのみち不自然。

 

②単なる報告書の朗読役

無難ならこれ。でも普段からその役なら「そんなものまで調べられていたんですね」が引っかかる。

 

③司令部より上の組織から派遣された

割と囁かれた黒幕説。つまりナービィとセラフ隊員を管理する軍はまだ姿を見せぬ謎の組織によりコントロールするという。前の考察に手塚さんの言動に関して彼女もまた隠蔽される側じゃないかと言ったのでそのような組織がある可能性は十分あると思う。

 

どっちにせよ、4章からストーリーに深く関わること間違いないですね。

 

2、「誰が」「どうやって」観察を

知ってる通り、蔵さんがナービィに回帰した時、まだイージスタワー内でもう一体のフラットハンドがピンピンした状態、にもかかわらずはじめての観察記録は4時間26分後、さすがに早いし、その後18時間ちょいまで実験と観察が続けた。3章ラストの直後何があったかも気になるし、実験と観察の仕組みも興味深い。記憶の庭みたいなセラフ隊員たちがいた世界とは異なる空間で行ったのかもしれないね。1186号がセラフ隊員の番号とみんな言うがそうと限らず単なる報告書の番号かもしれないと考えているが、少なくともかなり続けたが、いったい誰がなんのためにそんなことを。これも4章のキーワードになるかもしれない。

 

3、手塚司令について

まず、セラフ隊員がナービィなら同じセラフ使える手塚司令もナービィだろうとは普通の見方だが一応管理側だから可能性は高いがそうとも限らない。ナービィじゃなきゃセラフを扱えないという結論はまだ出ていない(まぁこの流れをみると多分そうだろうけど)。ストーリー中、蔵さんの提案を何度も否定したが最後は折れて協力するようになった。前のストーリーも隊員の特徴をかなり深く分析して、陰で助言などしてサポートし、私欲のためじゃない軍紀違反もできるかぎり軽く済ますようにしたなど、すくなくともセラフ隊員を道具としてみるのではないのが明らか。自身がナービィでそれも知ってるし、セラフ隊員も大事にし、そんで実は自身も隠蔽される側かもしれないなどなどを考えると悲しいな。スコアタモードにめっちゃカッコイイしといろいろ揺さぶってくれる。

 

4、覚醒について

4章以降の展開を考えると、どうしても主人公たちはこんな絶望すぎる真実をこんなに早く知ってしまったが引っかかる。だってこのままじゃどうがんばっても希望がまったくないじゃん。かといってこんな序盤ではそのまま地獄に突き落としてはいやり直そうというわけにもいかない。そこでほぼ同時期に発生した覚醒が鍵だと思う。司令の反応をみるも、かなり念入りに覚醒方法を隠したことをみるも、覚醒はナービィとセラフ部隊システムにとってはイレギュラー事態のはず。おそらくつかさとつかさの母が属する組織が仕込んだことで、このかなしい連鎖をぶち壊す(もしくはよりいいものに変える)ための計画と考えている。実際31Aの部隊PVに最後のつかさの一言は「すべて計算通り」だ。

 

5、記憶の庭について

イベントストーリーの記憶が徐々に薄れていく過程は、記憶の修復と似ていると思う。最初はノイズだらけだけど全修復するとノイズが消えるのでまさにイベントで見た感じの逆かと。もしかしてだけど、この記憶の庭こそがつかさたちが用意した希望かも。ただし修復した記憶の中にはかなり意味深なことを言ってくれる人もいて、それはただの記憶じゃないことを示唆するのもかなり気になる。早くメインストーリーに記憶の庭についてのヒントを出して欲しいな。

 

 

4章を待ちきれずに妄想に膨らんだが余計待ちきれない感じになった。今回のイベントの開催期間がちょっとおかしいおよび来月いろいろ新コンテンツ実装からイベント終了と同時に4章実装と読んだがはたしてどうかな。100日記念が待ち遠しい。